秋になるとたわわに成っている柿
夕日に映える柿
寒い冬を越して 尚じっと小枝で我慢している柿
柿と言えばそんなことしか思いつかない
なんと 身近ながら見ることはなかったなぁと感じた
柿の動きって面白い
こんな風に始まるんだと
普通の植物の有りようと少し違うみたい
この姿はなぜだろう
何か意味があるのだろうか
知りたい 知りたい そうは思いませんか?
くちゃくちゃのお顔
まるで 小さく折られた折り紙が花開くようではありませんか
まるで 小さな袋に閉じ込められていたものが 出口を見つけて 早く 早くと絞り出るようではありませんか
赤い美味しそうな柿は 何度も何度も見るのに
こんな面白い柿の様子は見ることをしなかった
これからどのように育っていくのか じっと見ていたい
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